七宝
下記は当店が販売を予定する明治以後の有線七宝です。
商品はヤフオク等に出品することがあり売り切れの場合があります
ご理解ください。
有線七宝とは銀線七宝または本七宝ともいわれ下地施釉した銅胎の上に
細い1ミリ前後のリボン状銀線(または金線等)を立てて模様を作り七宝釉
薬で彩色施釉を重ね完成までに800度前後の電気釜に最低5回程度入れ
焼成し研磨して完成します。
◆下記画像の上でマウスが手の形等に変化するものは拡大画像または作者経歴等が表示されます
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上枝 久 作「緑のうた」 説明は画像をクリック
○有線七宝(本七宝)とは
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花鳥文飾鉢(45×115mm)
厚さ2mmの銅胎の表裏に模様を金線で立て
施釉焼成した超絶技巧の極致ともいえる価値
ある品です。
このような緻密な作品は現代では制作困難と
いわれています。
日本工芸会正会員 九鬼英子 作 香合「秋彩」他。
稲葉七宝 ミニ屏風 サイズ:タテ15cm ヨコ27cm
画像クリックで拡大
桜紋様 ミニ花器
安藤七宝他による古代紋花瓶のいろいろ その繊細な技術に魅せられ 明治以後欧米に多く輸出されましたが
近年日本に逆輸入されています。
アメリカからの里帰り品 明治時代尾張七宝
色彩豊かな逸品Γ鳳凰紋花瓶」
現代七宝の頂点を極める作家 岡垣幸得氏作 カトレア大型角皿
Sold out
上枝 久 作 純銀鋳金&七宝「青い魚」
拡大は画像をクリック
加藤勝巳氏作品「宇宙」 2011年NHK BSプレミアム
「極上 美の饗宴」で紹介の作品
明治時代「菊花紋小瓶」素地は純銀
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粟根昭二郎作 七宝香合(粟根氏の略歴は
画像をクリック 直径8.6cm 高さ3.5cm
七宝透彩法による蓋物(下地釉の上に
骨白等で模様を盛り焼成後 緑の透明釉
を載せたもの)
昭和初期 安藤重兵衛作「海老貝浮紋花器」
安藤重兵衛は大正から昭和初期にかけての名工
で鎚起七宝を考案し安藤七宝店初代社長を勤めた
径20cm 高さ19cm
鎚起七宝(安藤善親発案)都の春文様花瓶 昭和初期
関東大震災復興記念として昭和初期に限定配布された品で表には桜と柳をあしらい裏は
当時の東京永田市長の句が入っており安藤善親発案の鎚起七宝初期完成品として安藤
七寶店にとって忘れられない作品の1つとのこと (上の左画像をクリックしてください)
。
大正期 安藤七宝製 純銀素地「草花紋花瓶」
直径19cm 高さ25cm
池田公子作「羽根」